美空ひばりさんのヒット曲の一つである「港町十三番地」はこの地をイメージして作られたそうです。
そして、現在港町駅と呼ばれる当駅は、日本コロムビア川崎工場がかつてあった場所で、「コロムビア前駅」という名前でした。
美空ひばりさんと港町駅のこのようなご縁から、港町駅のリニューアルに合わせ、川崎市の協力のもと今回の歌碑建立に至りました。
美空ひばりさんの等身大のパネルの隣に当時のレコードジャケット写真のパネルと歌碑があります。
それだけでなく、駅舎内の階段やホームにも「港町十三番地」の譜面がデザインされていたり、電車接近時にはメロディが流れるなど、駅全体が「港町十三番地」一色と言う感じです。
今回の、一番の発見は駅員さんの優しさです。
駅に到着して、駅全体が「港町十三番地」なので駅の中を散策して歌碑を探していたが分からず駅員さんに尋ねました。
そうすると、歌碑は改札を出て所にあると教えてくれました。
私が、改札を通り出ようとしたところ、なんと「美空ひばりさんの歌碑ならすぐそこだから見学すればいいよ」有人改札を開けてくれました。
また、沢山の人達が見学に来ることなど話をしてくれて、私はとても気分が良かったでした。
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