2016年6月7日火曜日

ひっそりとラッパーデビューしていた小西真奈美

 女優の小西真奈美が本人名義で発表したラップ曲が話題になっているという。

デビュー以来、その演技力が高く評価されてきた小西だが、ヒロイン役で出演した、08年公開の映画「Sweet Rain 死神の精度」の劇中の役名である藤木一恵名義で、同作の主題歌「Sunny Day」を歌い歌手デビュー。同曲はオリコン週間ランキングで初登場10位を獲得し歌唱力も評価されていた。

 そして、今回、小西は本人名義で、人気ラップ歌手のKREVAの14年の曲「トランキライザー」をカバーし、先月23日から音楽配信サイト・iTunesで有料配信をスタート。すると、ヒップホップチャートで1位を獲得した。

 「ラップ特有の韻を踏んで歌い上げた同曲だが、ラップのイメージのない美貌の小西がやわらかい歌声の高い歌唱力で歌い上げているものだからたちまち注目を集めた。今月26日には都内で生歌をお披露目するというから、こちらも話題になりそう」(音楽ライター)






 小西といえば、10年に一部で歌手で俳優の福山雅治とゴールイン間近であることが報じられたが、以降、浮いたうわさはまったく出ていない。

 「福山との話しはかなり確度が高かったようだが、報道が出たことで福山が冷めて別れを告げられた。以後、小西は男性不信気味。おまけに、自分に非はないのにあっという間に仕事のオファーが減ってさすがに凹んでいたようだ」(芸能記者)

 その福山は昨年9月に女優の吹石一恵と結婚。しかし、結婚後、初主演ドラマとなった「ラヴソング」(フジテレビ)の視聴率は低迷し、吹石との“愛の巣”には女性が侵入して事件になるなど踏んだり蹴ったりだ。

 おそらく、小西は福山の結婚でふっ切れラッパーデビューを決断したに違いない。

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