なにこれヤバイ! 「PlayGround」という音楽アプリがヤバイ。何がヤバイのか。カッコイイのである。楽しいのである。しかも操作がカンタン。
画面もかっこよくてスタイリッシュ
あなたがビギナーでもプロポーションとでも、PlayGroundなら数分で癖になる音楽のビートが作れます。あなたは指を音楽のシェイプに簡単にスワイプ&タップするだけで、後は「PlayGround」のスマートアルゴリズムがやってくれます。プレイ、リミックス、シェアしてあなたのグルービーなビートを自慢してください。リズム&トーンは保証されます!
でも、そういうアプリは本当に山ほどあるのだ。PlayGroundならではの、誰でもかっこよく演奏できるヤバイ秘密はどこにあるのか。
触ってみればわかる……というのはズルいので考えを言えば、パッドの配置が絶妙なのである。これに尽きる。
画面上にパッドがたくさん並んでいる。難しそうに見えるかもしれないが、一つ一つの音を覚える必要はない
まず、リズムがカンタンに叩けるのが大きい。どんなにカッコイイ音が出るアプリでも、リズムがへなへなだと聴いていてキツいし、演奏する方もキツい。「やっぱり俺には音楽の才能なんてなかったんだ」と思いたくなってくる。
あるいは、あなたが仮にかなり正確にリズムが叩ける人だったとしよう。でも、iPhoneやiPadの画面を、規則正しく何度も何度も長時間叩きたいだろうか? それならば、ドラムなりパーカッションなりを叩いた方がいいと個人的には思う。
それを、PlayGroundはわかっている。打楽器系の音が鳴るパッドを画面に配置し、その上を指がスワイプすると反応する仕組みを採用した。だからポコポコ叩かなくても、画面に当てた指を動かせれば大丈夫。
極端にいえば、画面を塗りつぶすようにぐしゃぐしゃと動かしたっていい。それだけで気持ちよくリズムが刻めるように、絶妙に配置されているのがヤバイ。だから打楽器の経験が鳴くても、楽しく演奏できてしまう。よくできているのだ。
音色もカッコイイ。
PlayGroundはどこを押してもそれなりにいい感じの音が出る。感覚的に指を動かせば、変化が付く。
操作がカンタンで、出る音もカッコイイから、とにかく楽しくなってしまう。楽器未経験者はもちろんだけど、それなりに楽器を弾いたり、作曲をたしなんでいる人にもぜひ触ってみてほしい。「こういうUIの楽器があったらいいな〜」って感じるだろうから。
文例 コジマ/ASCIIより
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