聖夜もビール党という人におすすめ、毎年レシピとラベルデザインが変わるクリスマス・エール
クリスマスはシャンパンを開けて祝うというイメージがあったり、伝統的な飲み物としてはエッグノッグやグリューワインなどもありますが、日本でクリスマスの食卓の定番となっているフライドチキンや、クリスマスメニューとして意外とポピュラーなすき焼き・鍋にはビールが欲しくなるという人も多いのではないでしょうか。
サンフランシスコの地ビール醸造所Anchor Brewing Companyでは毎年クリスマス仕様の期間限定エールを発売しています。クリスマス限定ビールを出している醸造所は各地にありますが、Anchorのクリスマス・エールはラベルデザインだけでなくレシピも毎年変わるとのことで、数年間冷蔵保存して飲み比べるファンもいるそうです。シャンパンで乾杯しても2杯目以降は「やっぱりビール!」という人には最適かもしれません。
毎年末にアンカー社のビールを愛飲するお客様に「感謝の気持をこめて」届けられる特別限定エールで、1975年から毎年製造されています。
シナモン、ナツメグなどのハーブ、スパイス類で風味付けされたこのエーは、毎年違うレシピのもとその栓を開封するまでその年の味わいを確かめられない大変貴重なエールとされています。
また商品ラベルもアンカー社社長メイタグ氏自らの筆による毎年異なった木々がデザインされており、これは移り変わる季節と冬至の訪れの象徴とされています。
ラベルには"Merry Christmas and Happy New Year"と書かれています。
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