2015年7月17日金曜日

大人のガジェット『”チェキ” instax mini90 ネオクラシック』

大人のガジェット『”チェキ” instax mini90 ネオクラシック』

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写真の撮影をする時は、スマートフォンで撮影する機会が増えてきました。しかし、多くの方が結婚式や子供の出産、入学式・卒業式・旅行など特別なシーンでは、コンパクトカメラや一眼レフを使っているかと思います。
スマートフォン・コンパクトカメラ・一眼レフのいずれも自宅や写真屋に行き、写真をプリントアウトする必要があります。一昔前はフィルム式だったため写真 を現像するまでどのような写真が撮れているかわかりませんでしたが、近年ではカメラに『液晶ディスプレイ』が搭載され、撮影した写真の出来具合がすぐにわ かるようになり結果として、プリントアウトする機会も大変少なくなりました。
今回ご紹介するのは、撮影した写真をその場ですぐに現像することが出来る富士フィルムのインスタントカメラ「”チェキ”instax mini 90 ネオクラシック」です。

どこか懐かしい『レトロ』なデザイン

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「”チェキ”instax mini 90 ネオクラシック」は、今ではあまり流通していない『フィルム式カメラ』のようなフォルムをしたカメラとなっています。近年のカメラは、ブラックやシルバー などの単色のボディカラーが多く、どこか同じような見た目でした。しかし「”チェキ”instax mini90 ネオクラシック」のボディカラーは、ブラックを基調としつつ、アクセントにシルバーも使うことで『レトロさ』と『モダンさ』、そして『スタイリッシュ』を 実現し、どんな世代の方が持っても違和感のないデザインとなっています。
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フロントには、高性能フラッシュ・電源スイッチ・シャッター・モード選択ダイヤル・三脚 が搭載されています。側面には、三角カン(左右)・ヨコ撮り用シャッター が搭載されています。

背面には、大型液晶・各種撮影設定ボタン・モード選択ボタン が搭載されています。また、背面のカバーを開ければ「バッテリー」や「フィルム」の交換が可能です。
お気付きの方もいるかと思いますが、モード選択は前面でも背面でも操作が可能となっています。加えてシャッターも前面と背面の両方に取り付けられているので、自撮りも可能となりました。前面のシャッターを使えば簡単に「ツーショット」を撮ることもできます!
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カメラの前面から向かって右側にあるフィルムのプリントアウトスロットから撮影した写真が現像されます。

その場で撮影した写真を手渡しすることができる!

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「instax mini90 ネオクラシック」の最大の利点は、その場で『プリントアウトが出来る』ということです。フィルム式カメラでもデジタルカメラでもスマートフォンでも、その 場でプリントアウトは出来ませんでした。「instax mini90 ネオクラシック」は即座にプリントアウトできるので、プリントアウトしたものをその場で”友人”や”旅先で知り合った方”に直接渡すことが出来ます。プリ ントアウトしたフィルムのサイズも片手に収まるほどのコンパクトサイズなので持ち運びも簡単です。

“コンパクトデジタルカメラ”や”スマートフォン”に負けない機能を多数搭載!

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ここ数年、コンパクトカメラ・スマートフォンのカメラの性能は飛躍的に向上しました。それらの性能に「instax mini90 ネオクラシック」も負けてはいません!
被写体までの距離・周囲の明るさなどからフラッシュの光量を細かく調整する『高性能フラッシュ』が搭載され、バランスの取れた露光を実現しました。よって、光量が明るすぎて被写体が真っ白に写ってしまうことを心配する必要がありません!
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被写体と夜景を同時に撮影すると、どちらかが真っ黒に写ってしまった経験はありませんか?「instax mini90 ネオクラシック」では、『パーティーモード』に設定することで被写体も、そして背景も明るくキレイに撮影することが出来ます。
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他にも、速い動きにも強い『キッズモード』を使えば、育ち盛りでアクティビティに行動するお子様やスポーツの試合でもしっかりと被写体を捉えます!
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また、風景撮影に最適な『遠景モード』、近くの被写体を撮影するのに適している『マクロモード』など、どんなシーンでも最適に撮影できるようになっています。

遊び心を忘れてはいけない

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「instax mini90 ネオクラシック」は単に、撮影した写真がすぐにプリントアウトされるだけではありません。『バルブモード』では、シャッターボタンを押している間はシャッ ターが開放し続けます。最大10秒間、開放が可能です。シャッターを開放し続けることで、写真の明るさを変化させることができるようになりました。同じア ングルでもシャッターの開放する時間次第で全く違う雰囲気の写真を撮影することができます。
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更に、シャッターを開放している光の軌道の撮影も可能となりました。シャッターを開放したまま、ペンライトの光跡を追うことでプロのカメラマンが撮影したような写真を誰もが簡単に撮影することができます!
ハイキー、ローキー.jpg
『濃淡調節』では「ハイキー」と「ローキー」の調節を自由自在に行うことが可能となりました。写真の濃淡を調節するだけで写真の雰囲気がガラリと変 わります。「”チェキ” instax mini90ネオクラシック」で撮影した写真は、デジタルカメラとは違った雰囲気になること間違いなしです!
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「”チェキ”instax mini 90ネオクラシック」から新たに搭載された機能「二重露光」モードを使えば、1枚のフィルムに2度シャッターを切ることで被写体を重ねて撮影することがで きます。1枚のフィルムに2枚分の被写体を写すため、ナチュラルで創作性が高いショットを撮ることが可能です。
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数年前と現代を比較すると確かにデジタル化で画質は高画質化した一方で、写真のプリントアウトをする機会は減ってきていると思います。プリントアウ トする機会が減った今だからこそ、「”チェキ” instax mini90ネオクラシック」を使って、その場で撮影した写真をプリントアウトし、旅先で出会った人、滅多に会う機会がない人に手渡し大切な『思い出』を 残してみてはいかがでしょうか。

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