日本のアイスクリーム発祥の地といわれている、横浜の馬車道。
日本アイスクリーム協会ホー
ムページによると、『咸臨丸で渡米した勝海舟に私淑して、赤坂氷川町に住居を構えたと伝えられる町田房蔵は、明治2年、横浜馬車道通りで氷と塩とを用い
て、日本で最初のアイスクリーム「あいすくりん」の製造販売を始めました』とのことです。馬車道のスターバックスコーヒー前には、発祥の地を記念する「太
陽の母子像」があります。
「あいすくりん」の風味を現代風に!横濱馬車道あいす
「あいすくりん」は、現在のアイスクリームのようにクリーミーではなく、ちょっぴ
りざらっとしたシャーベット風で、非常に高価だったそうです。そんな卵と牛乳と砂糖のみで作られた「あいすくりん」の風味を現代風にアレンジしたのが、タ
カナシ乳業の「横濱馬車道あいす」です。タカナシ乳業は、バラのマークでおなじみ、横浜の牛乳屋さん。横浜を拠点として、北海道、岩手、群馬、千葉、岡山
など、全国の優良な酪農の地に工場を構え、新鮮でおいしい乳製品を提供しています。(あのハーゲンダッツアイスクリームも作っているんですよ!)
横濱馬車道あいすはカップともなかの2種類
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横濱馬車道あいす「もなか」(84円) |
さて、横濱馬車道あいすは、「カップタイプ」と「もなかタイプ」の2種類あります。
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横濱馬車道あいす(ギフト用)※価格はお問い合わせください |
ちなみに、アイスクリームがはじめて販売が開始されたとされる5月9日は「アイスクリームの日」で、馬車道では、この「横濱馬車道あいす」が無料配布(個数限定)され、明治時代にちなんだイベントなどが行われます。 |
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