2013年8月18日日曜日

飯田牧場

飯田牧場とは?

飯田牧場の始まり

『日本一小さな牧場』飯田牧場が誕生したのは1968年(昭和43年)の6月のことでした。
当時、野菜類の栽培農家だった飯田義文が叔父の勧めで牛乳を生産する酪農農家として新たな挑戦を始めました。
神奈川県藤沢市にできたその牛舎には約30頭の乳牛が飼育され、一日600ℓの牛乳を供給する『飯田牧場』が6月のその日、スタートしました。
飯田牧場の始まり 飯田牧場の始まり
 

飯田牛乳

飯田牛乳
低温殺菌の成分無調整牛乳です。
ブラウンスイス、ジャージー、ホルスタインの牛乳をブレンドした一味違う、味わい深い逸品です。 低温殺菌製法は手間と時間がかかりますが、牛乳本来の味を損なわない製法です。 900ml牛乳(2本入り)/単価 ¥1,750(冷蔵容器代込み)
900ml牛乳(3本入り)/単価 ¥2,450(冷蔵容器代込み)



飯田牛乳ジャム

飯田牛乳ジャム
横浜市泉区のフランス菓子店ラ・フォンテーヌさんとのコラボレーションで生まれた牛乳ジャム。
本物のバニラビーンズの黒い粒が牛乳の白さに映えます。
パンに塗ったり、ヨーグルトに混ぜて召し上がると美味しいです。 140g×3本セット¥2,090(冷蔵容器代込み)

飯田プレミアムアイス

プレミアムアイス<ミルク>

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《ミルク》

飯田牧場の最新作!ジャージー乳のコクを加えたちょっとリッチな味がアイスミルクの新しい味わいを作り出しました。
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香り高いプレミアム・コーヒーの魅力をアイスミルクにしました!西鎌倉の専門店『栄古堂』主人・小田口晴誉が特別にブレンドしたコーヒー豆を使った限定品。
 
 

飯田アイスミルク誕生!

飼育する乳牛の数も年々増やし、順調な牧場経営が続いてきましたが、1995年(平成7年)、牧場の根幹に係わる社会的な事件が起こりました。
その年、牛乳の価格が下落し、日本の多くの牧場が維持存続のため、知恵を絞らなければならない事態に陥ったのです。
この年の6月、二代目飯田好典は大きな決断を下しました。それは、乳牛の数を減らして新しい事業-アイスミルクの製造販売を始めるというビッグ・チャレンジでした。
飯田アイスミルク誕生!
究極の家族経営で成り立たせて来た飯田牧場にとって、これは極めて大きな冒険でした。
同業者や農業関係者、取り引き先の金融機関は口々に反対意見を述べましたが、
牧場経営に未来を託すため、そして牛乳の美味しさをもっと皆さんに知ってもらいたい、という飯田英子の情熱が英断を引き出しました。

量ではなく質へ

飯田牧場のアイスミルクはイタリアでは『ジェラート』と呼ばれる品質の高い、アイスとしてポピュラーなもので したが、当時の日本では紹介されたばかりでアイスクリームとの違いも認識されていませんでした。飯田牧場では、まず牛乳の品質に着目。それまで飼育してい た乳が多く絞れるホルスタイン種を減らし、アイスミルク製造に向いたブラウンスイス種とジャージー種を増やすことにしたのです。そして、アイスミルクにか ける情熱は飯田廣美から飯田広之・飯田友之へと引き継がれて行きました。
量ではなく質へ

ヘルシーで美味しい飯田牧場アイスミルク

飯田牧場アイスミルクの特徴は素材にこだわった手作りにあります。工場長の飯田廣美のポリシーのもと、製造機はイタリアのカルピジャーニ社製を使用。
そして、飯田牧場で絞られた牛乳を使用し、フレーバーも安全で安心できるものだけを使用しています。
ヘルシーで美味しい飯田牧場アイスミルク

お店紹介

飯田牧場アイスミルク・ショップ営業時間10:00~18:00定休日毎週水曜日(祝日は営業します)

敷地内の牛舎に併設されたアイスミルク・ショップには、出来たてのアイスミルクやシャーベットが選べるショー ケースと製造作業の様子を見ることができるアイスミルク・ファクトリーが並んでいます。また、2階は購入したアイスミルクをゆっくりと食べることができる ホールがあるので、家族連れやグループで訪れたお客様に喜ばれています。
飯田牧場アイスミルク・ショップ
飯田牧場アイスミルク・ショップ
ご来店いただくと乳牛と対面できる牧舎を見学することができます。間近で見る乳牛の大きさはまさにサプライズ!また、二階のホールを今秋以降、フリースペースとして開放する予定なのでご期待ください!
飯田牧場アイスミルク・ショップ
飯田牧場アイスミルク・ショップ

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