明神甘酒
甘酒は遠い昔からのものですが、文献に現れたのは、応神天皇が吉野に行幸されたとき醴酒(こざけ)を献上したのが、最初とされています。その醴酒が『甘酒』となったのは、慶長の始め頃のことです。やがて甘酒は、江戸市民の日常生活に欠かすことのできない、唯一の《甘味源》となりました。江戸に散在する甘酒屋に対する人々の評判はつのるばかりで「富士山に肩を並べる甘酒屋」と句に詠まれるほどでした。
「明神甘酒」は、当店の地下6mの天然の創業当時からの土室(むろ)より作り出される糀(米かうぢ)をもとに、さらに手を加えて生成し熟成を待って作り上げられたものです。
「明神甘酒」は“生きている自然の甘味”です。
<天野屋>
住所 東京都千代田区外神田2-18-15
営業時間 【月〜土】10:00~18:00
【日・祝】10:00~17:00
定休日 4月~12月1週目の各日曜日
お店のHP http://www.amanoya.jp/
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