2017年3月23日木曜日

シンギングボール(シンギングボウル)

シンギングボールの発祥は3000年前、ブッダ生誕以前に遡ります。チベットのラマ教の高僧が神に捧げる儀式に使う仏具であったシンギングボールはTibetan Sounds(チベットの音色)と言われ、その存在はブータン、ネパール、インド、チベットを中心にミャンマー、インド、中国にまで広がりました。

一見、金属でできた大きなお椀、または単なる古い楽器のようですが、ハンドメイドによるシンギングボールは古の時代から、背骨や体の痛みをとる、心と身体が安らぐなどの効果が重用されてきました。
シンギングボールの特徴は「波動」と「浄化する力」、そして「倍音(ばいおん)」と呼ばれる音色です。なかでも最大の特徴は「波動」の力です。シンギングボールを奏でる際の振動は非常にはっきりしたもので、どなたでも感じることができます。シンギングボールを体験されると、その「波動」が心と身体に直接働きかけ、固くなっていた心や身体に刺激が与えられて何等かの循環が促されることを実感されるでしょう。 

 シンギングボール(シンギングボウル)とは?
シンギングボールの発祥は3000年前、ブッダ生誕以前に遡ります。チベットのラマ教の高僧が神に捧げる儀式に使う仏具であったシンギングボールはTibetan Sounds(チベットの音色)と言われ、その存在はブータン、ネパール、インド、チベットを中心にミャンマー、インド、中国にまで広がりました。

また、シンギングボールは「浄化する力」が強いことも知られています。あらゆる部屋や場所には、常に様々な“気”があり、乱れた“気”が充満すると人間の心や身体に影響するといわれています。プラスのエネルギーを取り入れるためには、まずは乱れた“気”を浄化することが重要です。
シンギングボールが独特であるのは、「波動」と「倍音」によって、「乱れた“気”を浄化する」、心と身体のエネルギーの循環を促して「私たち自身の“元気”を呼び起こす」、2つの強い力を併せ持つ点です。
現在では欧米でも“natural meditation"(自然の力による瞑想)、心と身体を癒すヒーリングツールとして知られています。 

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